- HOME>
- 院長紹介
院長紹介
院長
岡本 浩Okamoto Hiroshi
ご挨拶
おかもと循環器クリニックの岡本 浩と申します。
今まで兵庫県立淡路医療センターにて17年間にわたり循環器内科医として、主に心臓カテーテル治療や下肢動脈、透析シャントのカテーテル治療、ペースメーカー埋め込み手術や集中治療室にて重症管理などをおこなってまいりました。それと同時に外来では高血圧、脂質異常症、糖尿病などの生活習慣病の管理もおこなっておりました。
これらの治療経験の中で病気になった後の治療だけではなく、病気になる前の段階での予防や病気の治療後の再発予防といった予防も重要であると強く感じました。食事、運動を含めた生活習慣の改善や必要に応じた病気に対する投薬治療内容の調節が大切であると感じ、病院勤務よりももっと皆様の身近で親身に相談に乗れればとの思いで開業することにいたしました。
当院の基本理念は「いついかなるときも地域の皆様とともに同じ目線で問題解決するために、当院の全力を尽くす」ことです。私は患者さんとは対等でありたいと考えています。上下関係ではなく、患者さんを叱る権利は私にはないと思っています。皆様のかかりつけ医として、体のことで気になることがあればまず気軽に相談できる、相談しようと思えるクリニックを目指したいと思います。
当院の心臓リハビリテーションでは、狭心症や心筋梗塞によるカテーテル治療後の患者さんや心不全の患者さんに病気の再発を予防するとともに、日常生活をより楽に症状を改善した状態で過ごしていただけるためのリハビリをご提供したいと思っております。
また近年高齢化率の上昇に伴い、医院に通院するのも難しくなった多くの患者さんがお困りのことと思います。そういったお困りの方のご自宅まで伺い、定期的な診察をおこなう在宅医療も提供したいと思います。
相談していただいた病状に合わせて診察、検査をおこない、必要があれば近隣の総合病院とも連携し適切に御紹介させていただきたいと考えております。
地域の皆様のかかりつけ医として、全力を尽くしてまいります。どうぞよろしくお願いいたします。
略歴
- 1990年3月私立灘高等学校 卒業
- 1997年3月国立神戸大学医学部 卒業
- 1997年4月神戸大学附属病院 第一内科 入局
- 1998年4月国立明石病院 循環器内科 勤務
- 2000年4月神戸大学附属病院 第一内科 動脈硬化グループ 勤務
- 2003年6月県立淡路病院 循環器内科 医長 勤務
- 2013年5月県立淡路医療センター 循環器内科 医長
- 2017年4月県立淡路医療センター 循環器内科 部長
- 2020年5月おかもと循環器クリニック 開設
所属学会等
- 日本循環器学会
- 日本内科学会
- 日本心血管インターベンション治療学会
- 日本心臓リハビリテーション学会